ユニット「-Sak-ЯmenT-」にフォーカスした、3週連続インタビュー企画。
第1回では、紗倉おとさんの“表現”に迫りました。
続く第2回では、麺系歌い手VSinger・たんたんめんさんにフォーカス。音楽活動に対する考え方やスタンスを通して、その表現の根底にあるものを紐解いていきます。
「自由に歌う」とは何か。その言葉の意味を、じっくりと掘り下げます。
■ 自己紹介と音楽のはじまり
――まずは簡単に自己紹介をお願いいたします。
はい、麺系歌い手Vsingerのたんたんめんと申します。
――音楽活動を始めたきっかけを教えてください。
そうですね…きっかけって難しんですけど、幼少期から歌うことが好きで自然とって感じです。
そこから数年ただただ夢見てるだけだったんですけど、ある日テレビでLittle Glee Monsterさん達が出てるのを見て感化されてより意識するようになりました。
全然ボイトレとか知らなかったので、色々調べて通わせてもらって、その後私の師匠的な方に出会うんですけど、その方のおかげで音楽活動というものをしっかり始めるきっかけになったと思います。
昔はあまり家族から音楽活動をよく思ってもらえてなかったのですが、私の活動を見てか、今はとても応援してくれています。なんならLIVE見に来てくれるんですw本当に感謝してます。
■ 音楽に向き合う「自由」という軸
――現在の音楽活動で大切にしているスタンスは?
【自由】であることですね。適当って意味じゃなくてカバーとかであれば本家様にはもちろんリスペクトも持ちつつ、その中で私なりの【自由】な表現をする事をとても大切にしています。
――ご自身の音楽の特徴や強みはどのように捉えていますか?
あくまで主観になりますけど、歌唱では独特な間の取り方や強弱の大胆さ?っていえばいんですかね。主観で思ってる聞こえ方と客観的な聞こえ方って全然違うんじゃないかなと思ってるのでやりすぎかも?ってくらい大袈裟に歌うようにしてます。そこが自分の表現の強みだと思ってます。
――リスナーにどのように届いてほしいと考えていますか?
これは表現者としてはどうなのかって感じなんですけど自分から出した表現をどのように受け取るかも受け取ってくれる皆さんの自由だと思ってて…
なので私から表現されたものに【何か】を感じてもらえるだけで嬉しいです。
■ 制作に込めるストーリー
――楽曲制作はどのように進めていますか?
基本的にはメロディーが浮かんだら制作に入ることが多いです。その後にどんな曲にしようか考えて歌詞を考えるって感じです。でもたまに「こういうストーリーの曲作りたいな」ってなって歌詞から考える場合もありますけどねw
――制作で特にこだわっているポイントは?
ストーリー性ですかね…前に椿の花言葉ができたきっかけの曲を作ったんですけど、それも調べてそこから私なりにストーリーに落とし込んで作った時はとても楽しかったです。
――影響を受けているアーティストはいますか?
影響は今まで聞いたアーティストさん全ての方々から頂いておりますが、しいて言うならEGOISTさんですかね…とても大好きなアーティストですし、とても尊敬しております。
――印象に残っている制作エピソードは?
以前【月】がテーマの曲を作ったのですが、その時ちょうど自分を見つめていた時期でそんな時にふと夜、月をみて「こんな何気ない時間も大切にしたいな」と思えるきっかけにもなったのでとても印象に残っています。
■ 表現と向き合い続ける中で
――表現するうえで意識していることは?
自分の表現したいことからブレないことですね。それがブレるとたんたんめんではなくなってしまう気がして…
――これまでの活動で、考え方に変化はありましたか?
そうですね…より聞いてくださる【誰か】を意識して歌うようになった事と自由に歌って自分に正直に表現するようになった気がします。
そう思うようになったきっかけは、Vになる前に別界隈で活動していて、LIVEに出演しながらオーディションを受ける日々を送っていました。
そんな生活をしていく内で音楽の本来の楽しみ方を忘れ、「どうこの曲を歌うか」という事だけ考えすぎたあまり、一度音楽が嫌いになってしまったんです。
嫌いになってしまってからは、なにをするにも楽しくない廃人のような生活をしていました。
そんなある日、ふとたまたま歌い手さんの中で流行っていた【以心伝心】という企画動画が流れてきて、それを見たときに「歌ってこうやって楽しむものだよな」って改めて思えたんです。
そこから【自由に歌う】事をより意識するようになったと思います。
その経験があったから今のVの活動に繋がっているので、あの時その動画が流れてきてくれたことは運命なのかなと勝手に思っていますw
■ これからの活動
――今後の目標を教えてください。
今後やりたいことはいっぱいあるんですけど、今一番やりたいのはジャズバーのような場所でアコースティックワンマンLIVEとかいつかやってみたいです。
■ メッセージ
――最後にメッセージをお願いします。
【リスナーさんへ】
いつも沢山の応援をありがとう!みんなの応援があるから私は表現を続けることができています。これからも貴方の生活の幸せの一部になれたら嬉しいです。
【初めましての方へ】
今回はこのインタビューを見てくださりありがとうございます。私は歌の他にもグラフィックデザインやイラスト、たまに作詞作曲やギターやピアノの弾き語り、台本作りなどもやっているので気になってくださった方は是非配信など遊びにきてください。貴方のお越しをお待ちしております。
■ まとめ
「自由であること」を軸に、自分の表現と向き合い続けるたんたんめんさん。
一度は音楽の楽しさを見失いながらも、そこから「自由に歌う」という答えにたどり着きました。
その言葉の裏にある経験や想いが、今の表現につながっています。
次回はいよいよ最終回。紗倉おとさんとたんたんめんさんによるユニット「-Sak-ЯmenT-」にフォーカスし、2人の関係性や掛け合いから、その魅力に迫ります。
■ リンク・クレジット
たんたんめん
X(旧Twitter):https://x.com/tanx2_men_
